身体の声を聴けばいい,その4
『私たちの”あたま”というものは、何かというとすぐに「因果関係」をせんさくする…』
内臓とこころ(三木成夫・著/河出文庫)より引用
身体の声: 今日はカレーうどんを食べよう!
思考の声: カロリーが高い、おとといもカレーだった、洋服に染みがつくかも、、、
身体がどれほど高性能だと”わかって”も
あたま(思考)は難癖をつけて、すぐにはそれを採用しないものです。
しかもソメヤユキ自身の経験からいえば
身体のために、ちょっと体操することすら、めんどくさがります。
身体の声をキャッチ、採用し、
それを実現するために思考を使う。
これが本来のスムーズな流れですが
思考による過保護な心配や不安は
過去の成功や、有力者の意見や、常識に基づいていて
いかにも、もっともらしく
身体の声を
即、却下しようとしますし
なかなか退けにくいものです。
思考が表に立って、身体の声が聴こえづらかったり…
自分のうちで相反する声に、葛藤してぐるぐる悩んだり…
アクセスバーズは
身体がくつろぎ
思考がしずまるため
そのような葛藤パターンから抜けやすくなります。
また、回数を重ねるごとに
たとえ葛藤にハマっても
バーズをしなくても
「バーズ後のスッキリした状態」に戻りやすくなります。
結果、生き生きとした人生を選べるようになることが多いのです。
0コメント